IE9が未だに生きている模様

さようなら IE

絶滅危惧種に指定されているInternet Explorerのバージョン11以前。

Microsoftは、2016年1月12日にこちらの記事でサポートの終了を報告しています。

以前のバージョンの Internet Explorer に対するサポートが終了しました

この時点での最新バージョンは11。

よって、IE10も、IE9も、IE8も、、、サポートが終了しているため、セキュリティ更新プログラムの提供がない、危険に晒されたブラウザだということです。

未だに古いバージョンのIEを使う人がいる

最近、クライアントワークでよく「要素が全部縦に並んでます!」と言われます。

これは、flexboxで並べた要素が縦に並んでいるというわけで、すなわち、flexboxに対応していないIE9で閲覧しているということ…!?

flexboxのIE8,9対応は、方法があるようです。

flexboxに限らず、レイアウトの崩れを訴えてくる人が結構います。

バージョンを上げていない!というだけではなく、何か古いシステムを更新するのに最新バージョンじゃ動かないから…とIEの「互換表示」を使っている人もいます。

今まで知らなかったのですが、IEの互換表示をさせない、自動的に最新バージョンで閲覧させるmetaタグがあります。

互換表示させてたまるか…!

<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge"/>

今後はコーディングの際に必須項目にしようと思いますm(_ _)m

日本人はなんだかんだでIEが好き?

Edgeという新しいブラウザができたものの、やはり日本人にとってブラウザといえばInternet Explorerという固定概念?があって、なかなかIE離れは進まないですね。

わたしも社会人になるまではブラウザの意味さえ知らなかったので、疎い人にはわからないかな。

最近は1人1台スマートフォンの時代なので、SafariやAndroidのブラウザを使っていれば、なんとなく分かるかもしれませんね。

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