Wordで作成した論文にソースコードを読みやすく貼り付けるときのコツ

論文を書く時に、ソースコードを綺麗に表示する方法です。

そのまま文章と同じように貼り付けてしまうと、とても読みづらくなります。

yomidurai

▲読みづらい

yomiyasui

▲読みやすい

1行1列の表を挿入

hyou

1×1の表を挿入します。その中に、ソースコードを貼り付けます。

フォントと文字サイズを変更

font

フォントはMSゴシック、文字サイズは9〜10くらいに設定します。

行間を固定値にする

gyoukan

「段落」の中にある「行間」をクリックし、行間のオプションを開きます。

gyoukan2

「間隔」の中にある「行間」の値を「固定値」に変更します。

ソースコードは論文の中の文章とは違うということを明確にするために、文字サイズを小さくしたり、行間を詰めたほうが読みやすいんですね。

社会人になってから論文を書くという機会は減りましたが(ないに等しい)、ちょっと書いてみたくなりました。

参考:「Microsoft Wordでソースコードをきれいに書く(0と1の欠片)」http://blog.livedoor.jp/cielo_cielo/archives/54586527.html

One thought to “Wordで作成した論文にソースコードを読みやすく貼り付けるときのコツ”

  1. テキストボックスや図形の注入では非情にやりづらかったので助かりました!

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